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2026.6.16(Tue) | 日々の記録

好きではないに、8ヶ月続いている

篠原 理奈

「なんとなく始めた水泳の先にあったもの」

この写真は、7年前に故郷の海で撮った一枚です。

子どもたちが波打ち際で遊び、私も笑っています。

海は大好きです。

でも、故郷やかつての実家は東日本大震災を経験した場所でもあります。

だからこそ、水は楽しいだけの存在ではなく、「命と隣り合わせのもの」でもあると感じています。

40代になって始めた水泳。

私は小学生以来、水泳をほとんどしていませんでした。

当時も泳ぐのは得意ではなく、体育は好きでも、冷たいシャワーや待ち時間は大嫌い。

そう、私は水泳が好きだから始めたわけではありません。

そんな私が40代になって、なんとなく水泳を始めました。

そんな軽い気持ちでした。

理由はシンプル。

「子どもたちもやっているし、やってみるか。」

それくらいです。

正直、今でも水泳が大好きというわけではありません。

それなのに月5回、休まず通い続けて8か月。

気づけばクロール、背泳ぎ、なんちゃって平泳ぎ、形だけバタフライまで泳げるようになり、今日は50m泳ぎました。

自分でも一番驚いているのは、泳げるようになったことではありません。

「好きじゃないのに続いていること」です。

人は「好きなことしか続かない」と思いがちですが、案外そうでもないのかもしれません。

続けているうちに

もしもの時、自分や誰かの命を守るために、水の中でどう行動すればいいのかを知っておきたい。

そう思うようになりました。

50m泳げたこともうれしいけれど、

それ以上に「40代からでも、新しい知識や技術は身につけられる」ということを、自分自身で実感しています。

なんとなく始めたことが、生活の一部になり、少しずつできることが増えていく。

そんな経験もあるんだな、と感じています。

そして今日も、泳いだあとは半額のおつまみを買って、ビールで乾杯。

本当は温かいものとたんぱく質、ビタミンを摂るのが理想だと知っているのですが……

まあ、それはまた別の話です🍺🤣

そして、

私が実は一番興味があるのは、速く泳げるようになることではなく、「着衣水泳」です。

義務教育の水泳の授業でこそ「着衣水泳」をやってほしい!

もしもの時、自分や大切な人の命を守るために、知っておいてほしい。

「なんとなく」で始めた水泳。

まさか8か月後に50m泳げるようになって、大会に出ようと思い、着衣水泳に興味を持つなんて、あの頃の私は想像もしていませんでした。

人生を変えるきっかけは、大きな決意ではなく、案外「なんとなく」なのかもしれません。

だからこそ、子どもたちにも、そして自分自身にも、「とりあえずやってみる」という選択肢も大切にしていきたいと思います。

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