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2026.6.10(Wed) | 日々の記録

『時の記念日』に思うこと

篠原 理奈

一日は24時間。

子どもも大人も、立場や年齢に関係なく、誰にでも平等に与えられています。

でも、その24時間の感じ方は人それぞれです。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、つらい時間は長く感じることもあります。

また、同じ1時間でも、誰かと笑い合って過ごした時間と、ただ時計だけを見て過ごした時間では、その価値は大きく違うかもしれません。

時間の価値は、自分の使い方次第。

時には立ち止まり、深呼吸をして、自分にとって本当に大切なことを見つめる時間も必要です。

与えられた24時間を、誰かと比べるのではなく、自分らしく、そして周りの人も大切にしながら使っていきたい。

私は、「早い」「速い」がいつも正義だとは思いません。ゆっくりだからこそ気づけることもあり、遠回りだからこそ出会える人や経験もあるからです。

急いでいるあまり、大切な人の声を聞き逃したり、周りの景色を見る余裕を失ったりすることもあります。

ただ、一つだけ大切にしていることがあります。
それは「決断」です。

決断が遅れると、その分だけ行動も遅れ、使える時間は少なくなってしまいます。

完璧な答えを待ち続けるより、決めて動き、必要なら軌道修正するほうが前に進めることもあります。

速さを求めるのではなく、時間を大切にするからこそ、決断は早く。

そして、決めた後の時間は丁寧に味わいながら使いたいと思っています。

人生も旅に似ているのかもしれません。
決断は早くして一歩を踏み出す。
でも、その道のりは慌てず、景色を楽しみながら歩いていきたい。

子どもたちと過ごす時間も、長さより中身。
一緒に笑い、話を聞き、同じ景色を見る、その積み重ねがきっと人生を豊かにしてくれる。

与えられた24時間を、自分らしく、そして大切な人と丁寧に過ごしていきたい。

時間の長さではなく、その時間に何を込めるかを大切にしながら。

そんなことを、時の記念日に改めて考えました。

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