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2026.9.11(Fri) | 日々の記録

9.11に思うこと

篠原 理奈

感情とはなんだろう。

喜怒哀楽とは、なんだろう。

なぜ、人は争うのだろう。
なぜ、人は戦うのだろう。
怒りは、なぜ生まれるのだろう。

もし、怒りが争いや戦いに直結するのだとしたら。

その怒りという「二次感情」を生み出している、
そのもっと奥にある感情に目を向けたい。

悲しみを癒したい。

不安を安心に変えたい。

心配を和らげたい。

寂しさに寄り添いたい。

困惑に寄り添いたい。

戸惑いを導きたい。

虚しさに、自信をもたらしたい。

そして、優しさの循環を広げていきたい。

子どもたちと関わっていると、
365日、喜怒哀楽が忙しい。

毎日が、まるで『インサイド・ヘッド』。

泣いたと思ったら笑い、
怒ったと思ったら甘えてきて、
安心したと思ったら、また何かが起こる。

そんな環境で生活していると、
感情のジェットコースターにも、少しずつ適応してくる。

自分の怒りをコントロールできるようになってくる。

そして、

「ここから先は、相手の責任」

という線引きも、少しずつできるようになってくる。

子どもたちとの、
本気の、魂のぶつかり合いのような関わり。

それは時に、ものすごく疲れる。

でも同時に、
人と人が本気で向き合うことの意味を教えてくれる。

相手の怒りの奥には、
悲しみがあるのかもしれない。

不安があるのかもしれない。

寂しさや、怖さや、戸惑いがあるのかもしれない。

そう考えることができたなら、
怒りと怒りをぶつけ合う以外の道を、
私たちは選べるのかもしれない。

子どもたちとの毎日の、本気の魂のぶつかり合いが、
いつか全世界の平和にもつながっていくのではないか。

そんなことさえ、思えてくる。

争わないこと。
戦わないこと。

ただ我慢するのではなく、
相手の感情の奥にあるものを想像すること。

そして、自分と相手の境界線を大切にすること。

9月11日。

今日も、人災のない世界平和を祈り続ける。

一人ひとりの小さな優しさが、
誰かの悲しみを少し癒し、
誰かの不安を少し安心に変え、
また次の誰かへと優しさが渡っていく。

そんな循環が、
世界中に広がっていきますように。

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